フルオーダーの注文住宅とセミオーダーの注文住宅

注文住宅はイメージを明確にすると家づくりが進む

注文住宅は決めることが多く、一度悩み始めると決められずに家づくりが止まることがあります。悩むのは選択肢が多すぎる場合か、甲乙つけがたくて1つに絞れないケースが大半です。選択肢は絞り込むことで選びやすくなりますが、家づくりのイメージが曖昧だと、いつまでも絞り込めないことになります。注文住宅はイメージを先に形を決めて、それから具体的な家づくりを進めるのが基本です。

細部に関していきなり検討を始めても、肝心のゴールが見えなければ悩みにはまり、抜け出せなくなります。無数にあるデザイン、間取りの中からイメージに合うものを選ぶのは大変ですが、イメージを固めることで注文住宅の家づくりは楽しくなるはずです。イメージから先に決める注文住宅のポイントは、実際の生活を思い浮かべながら、使いやすい間取りやあると便利な設備を盛り込むことです。間取りを決めるのに効果的なのが動線で、家族の生活パターンから動きを導き出すことにより、間取りのイメージが明確になります。

間取りさえ決まってしまえば、後は設備や内装などを1つずつ決めていくだけです。注文住宅の家づくりには知識が必要なので、相談しやすく何でも話せる専門家を味方につけるのが望ましいです。本を読んだりセミナーに参加して勉強するのも大切なことですが、専門的なことは専門家に相談するべきです。経験豊富な専門家はノウハウを持っていますし、家づくりにおける悩みも理解しているので、イメージを明確にする際の相談にも頼りになります。

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